当研究会について

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 医療・介護・福祉に携わる法人は地域包括ケアシステムを2025年整備に向け実践をしながら準備をしています。 その中で、経営者が最も求められていることは、既定の経営ではなく、その地域に必要なニーズを自ら掘り起こし、地域や制度に見合ったものにすることを求められています。

 制度改定の中、業界の慣習でなく、時流に合わせることのできる、経営が生き残りに必須とされています。当研究所は医療・介護・福祉に携わる法人、または個人様を対象にセミナー、講習会を開催すると同時に各施設様同士の有意義な情報交換等で経営のサポートを主体とした活動を行っております。

 当研究所のセミナーは、規制産業の民営化、総量規制などを乗り越えさせた、また長きにわたる老舗の良さを残しつつ現在に合わせる経営などを作りあげた渡辺と医療・介護・福祉業界の制度を知り尽くした竹重が2025年に向けて危機感を持つ法人を対象に、今の良さ・強みを生かし、地域に求められる法人として永続的に経営することを目的に2025年に向けた体制を実践でも生かせるように取り組みます。

所長 竹重俊文

竹重俊文[タケシゲトシフミ] Profile
一般社団法人地域ケア総合研究所所長。
1974年 長野県東御市(旧北御牧村)入庁、83年保健係で終末期の高額な老人医療費に出会う。
1998年 民間法人にて地域包括ケアシステムの先駆けとなる在宅医療・介護の連携を実践。
2010年 地域ケア総合研究所設立。
行政、海外視察、現場経験から「三者(国民・事業者・行政)の自覚と覚悟・あるべき姿(気づいて頂くための活動)」を推進中